カリグラフィーアーティストとして名乗っている割には、カリグラフィー関連の記事が異様に少ない、
カリグラフィーアーティストのAkiデス!
さて、そのカリグラフィーをする際に必須道具、ペン先を固定する『ペン軸』を作ってきました。第5弾!
今回も、いつもと同様にDIY工房 IZUMIへお邪魔してきました!
でも、今回は作るものがいつもと違います。本日は、フレームつくりに挑戦!!
飾りたいものがあるわけではないので、試作ということで、ポストカードサイズが飾れるフレームをつくろうかと、計算したのだが。溝などの関係で、計算が狂い、のっけからハラハラドキドキ。
まずは、一本の棒から切り出してきます。設定サイズに裁断するのに、こちらの巨大な電気のこぎりを使用します。(☝上の写真は切り出し後)
気を抜いたらケガどころではありません。とっても緊張
緊張で、かなり腰引けちゃってます、笑。
切り出してしまえばこちらのもの!!!あとは接着のみ!
接着後は、ドイツ製のBessey(ベッセイ)のクランプを使ってきゅーっと圧着。
なのですが、クランプのはめ方って意外と曲者〜。難しいぃ。
乾燥する前にきちんと角を合わせておかないと隙間だらけのフレームに。
右上の内側の角がすでに合っていないのわかります?
なので、すこし隙間の空いたフレームになってしまいました。
でも、基本はアンティーク加工やダメージ加工する予定なので、多少のだらしなさはOKなのです。
反対に味が出ていい感じになるかも。。。
性格的に完璧にやろうとする方が続かない。きっちりしたフレームが必要な時は、お金だして買います、笑
と言いつつも、肩がきゅーっとなるほどに、やすりかけは真剣です。。
後半は、時間があまったので、いつもの通りにカリグラフィーペン軸作りです。
今回は、パープルハートという木材を使いました。パープル好きにはたまらないほど、濃い紫が美しい木です。
中米から南米北部にかけて分布しているようです。硬めの木でした。
削りやすかったのですが、水分量があるのかな。
削りカスがまとわりつく感じがしました。
木によって、削った感じがいろいろな感触があるので、もう少し数こなして、まとめていきたいなと思います。
切り出しただけの木材の状態と、削り中と、ヤスリがけ中と、ワックスがかかったあとでは、それぞれの表情があって面白いです。
一番左が、今回私が作ったもの。中央と右のは一緒にいった友人のもの。
一番右の木もなかなかステキでした。
今回作ったパープルハートと、前々回つくったゼブラウッド(Vol.002)はまたチャレンジしたい木材です。
5月くらいには、桜とか違う木でペン軸作る予定。
これまでの様子はこちら☟☟☟
◆カリグラフィーで使うペン軸を作ってみました。Vol.001
◆カリグラフィーで使うペン軸を作ってみました。Vol.002
◆カリグラフィーで使うペン軸を作ってみました。Vol.003
◆カリグラフィーで使うペン軸を作ってみました。Vol.004
イロとコトバとラインでアートする
カリグラフィー アーティストのAkiデシタ!!
See You Soon 🙂
|オトナのアート研究所|
iqatass ArtWork Labo. | イクァタス アートワーク ラボ.
>>> >>>> >>>>> >>>> >>>> >>>> >>>> >>>> >>>> >>>> >>>> >>>> >>>> >>>> >>>> >>>>
Thank you as Always… Sending you beautiful creative spirits, and awesome inspirations!!!!!
>>>> >>>> >>>>> >>>> >>>> >>>> >>>> >>>> >>>> >>>> >>>> >>>> >>>> >>>> >>>> >>>>
4件のコメント