カリグラフィーで使うペン軸を作ってみました。Vol.005

 

カリグラフィーアーティストとして名乗っている割には、カリグラフィー関連の記事が異様に少ない、
カリグラフィーアーティストのAkiデス!

 

 

さて、そのカリグラフィーをする際に必須道具、ペン先を固定する『ペン軸』を作ってきました。第5弾!

今回も、いつもと同様にDIY工房 IZUMIへお邪魔してきました!

 

 

でも、今回は作るものがいつもと違います。本日は、フレームつくりに挑戦!!

飾りたいものがあるわけではないので、試作ということで、ポストカードサイズが飾れるフレームをつくろうかと、計算したのだが。溝などの関係で、計算が狂い、のっけからハラハラドキドキ。

 

まずは、一本の棒から切り出してきます。設定サイズに裁断するのに、こちらの巨大な電気のこぎりを使用します。(☝上の写真は切り出し後)

 

気を抜いたらケガどころではありません。とっても緊張

緊張で、かなり腰引けちゃってます、笑。

 

切り出してしまえばこちらのもの!!!あとは接着のみ!

 

接着後は、ドイツ製のBessey(ベッセイ)のクランプを使ってきゅーっと圧着。
なのですが、クランプのはめ方って意外と曲者〜。難しいぃ。

 

乾燥する前にきちんと角を合わせておかないと隙間だらけのフレームに。
右上の内側の角がすでに合っていないのわかります?
なので、すこし隙間の空いたフレームになってしまいました。

でも、基本はアンティーク加工やダメージ加工する予定なので、多少のだらしなさはOKなのです。
反対に味が出ていい感じになるかも。。。
性格的に完璧にやろうとする方が続かない。きっちりしたフレームが必要な時は、お金だして買います、笑

 

と言いつつも、肩がきゅーっとなるほどに、やすりかけは真剣です。。

 

 

 

後半は、時間があまったので、いつもの通りにカリグラフィーペン軸作りです。

今回は、パープルハートという木材を使いました。パープル好きにはたまらないほど、濃い紫が美しい木です。
中米から南米北部にかけて分布しているようです。硬めの木でした。

削りやすかったのですが、水分量があるのかな。
削りカスがまとわりつく感じがしました。
木によって、削った感じがいろいろな感触があるので、もう少し数こなして、まとめていきたいなと思います。

 

やすり掛けが終わったところ。

こちらは、その後にワックスがけしたところ。

 

 

切り出しただけの木材の状態と、削り中と、ヤスリがけ中と、ワックスがかかったあとでは、それぞれの表情があって面白いです。

 

一番左が、今回私が作ったもの。中央と右のは一緒にいった友人のもの。
一番右の木もなかなかステキでした。

今回作ったパープルハートと、前々回つくったゼブラウッド(Vol.002)はまたチャレンジしたい木材です。
5月くらいには、桜とか違う木でペン軸作る予定。

 

 

 

これまでの様子はこちら☟☟☟

カリグラフィーで使うペン軸を作ってみました。Vol.001

カリグラフィーで使うペン軸を作ってみました。Vol.002

カリグラフィーで使うペン軸を作ってみました。Vol.003

カリグラフィーで使うペン軸を作ってみました。Vol.004

 


 

イロとコトバとラインでアートする
カリグラフィー アーティストのAkiデシタ!!
See You Soon 🙂

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