アート実験|トランスファー n˚02

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アート実験中。
前回までのお話は下記リンクにて。

アート実験|トランスファーについて、これまでの記事。

■ アート実験|トランスファー n˚ 01 ☞ ☞ ☞ コチラ

 

 

 

前回までは、下記の1と2について書きましたので、今回は3について。

    1. インクジェットプリンターでプリントアウトした紙
    2. レーザープリンターでプリントアウトした紙
    3. 雑誌のようなコーティング紙

内容は、雑誌のようなコーティングされている紙を使ってのトランスファーの話から。

 

 

雑誌のようなコーティングされている紙を使ってのトランスファー

※ これ以下、「雑誌のようなコーティングされている紙」をコート紙と称します。

 

今回は、下記のようにアクリル絵の具を塗った基底材(ベースとなるもの。支持体/サポートともいう。)へ、
コート紙をトランスファーします。

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左|アクリル絵の具を塗った基底材
右|雑誌からの切り抜き

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上記のレイアウトで貼り合わせたところ。
トランスファーすると、対象となる物は反転しますので、そこは注意ですね。

 

 

貼り合わせて乾燥させたら
水をつけてふやかして、裏ページ部分をこすっていきます。

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トランスファーしたもの。

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トランスファーする前

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こすっていくから、どうしても基底材(バックグラウンド)に塗ったアクリル絵の具も削げてきますね。
アンティーク感をだしたかったり、過去を表現したりするのに、使えそうかなぁ。

 

 

3パターンのトランスファーの画像。

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インクジェットプリンターでのトランスファー

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レーザープリンターでのトランスファー

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コート紙(雑誌)をつかってのトランスファー

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いずれのタイプにしても、アンティーク風にはなるし、トランスファー単体で作品を作ることはないと思うので、
ミクストメディアのアクセントとして、このテクニックを使うのが楽しいのかもしれない。。

どんなテクニックに合わせるとベターになるのか、また実験してみます。

 

 

 

トランスファーのテクニックをつかったミクストメディア作品。

ポスター|ミュージカル「BE」

 

これは架空のミュージカル『BE』のポスターという体でつくったミクストメディア作品。
画面右下にある、Cooperplate Gothic|カッパープレート ゴシックというフォントのは、すべてトランスファーのテクニックを使っています。

 

ポスター『BE』の詳細『オンラインアート塾へ通う – 自分劇場 vol.05(Fouth Theme)最終回』 ☞ ☞ ☞ コチラ

 

 

 

 

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