オンラインアート塾へ通う – 自分劇場 vol.04(Third Theme)

 

 

木村タカヒロ氏主宰の「自分劇場」という、「アートすることを通して、常識や価値観や概念など、色々とリセットしよう!」という、オンライン・アート塾(全5回)を申し込んだので、クラスを受けた時のジャーナル第5弾。

「自分劇場」についての、これまでの記事。

①【「自分劇場」で、初のテーマを出された後のアタマの中の感想】 ☞ ☞ ☞コチラ

②【「自分劇場 Vol.01」で、初のテーマを考えながらコラージュ作品を作る途中での感想】 ☞ ☞ ☞コチラ

③【「自分劇場 Vol.02」で、初のテーマで作る制作プロセスや感想や思い】 ☞ ☞ ☞コチラ

④【「自分劇場 Vol.03」で、セカンド・テーマで作る制作プロセスや感想や思い】 ☞ ☞ ☞コチラ

 

 

 

今回は、「XX in Wonderland」というテーマをもらってからの、アタマの中の制作プロセスについて。

 

雑誌から切り抜きしてあった「Life is a GIFT」という言葉から発想を広げました。

せかいのすべてがおくりもの。 Aki in Wonderland 何かを創れること。 色を濡れること。 意味を考えられること。

 

 

Wonderland 自分が心地よい状態でいるための場所? 物? 状態?

今回は、なかなか大変でした。
アイディアが全く降りてきません。というのも、前回の2回で、すでにWonderland的なことを盛り込んでしまった気がしていて。前回の2作品と同じ路線でやっていたら、進まないし、(気持ちの部分で)前回以上のWonderlandを作れない気がしました。
(前回の記事は、下記のイメージをクリックしてください。)

 

なので、今回は、「Wonderland 自分が心地よい状態でいるため(心・気持ちの状態)」にいるためには、どうしたらいいのか。
縛りのない状態、開放的な感じはどんなことなのか。どんな縛りを排除していけば、つねにWonderlandにいられるのか?ということを、考えました。

 

【ファースト テーマ|This Is BE】
イメージをクリックすると投稿記事へリンクします。
ecouter20210211 【セカンド テーマ|ECOUTER ~聞くこと】
イメージをクリックすると投稿記事へリンクします。

 

 

 

カリグラフィー

そこで思いついたのが、カリグラフィー。

15年以上続けてきたカリグラフィーですが、思うように綺麗に書けないし、綺麗に描けないワタシが綺麗に描かなくてもいいかなと、かなり前々から感じていたので。今回はあえて、コラージュのベースとして、過去に書いたカリグラフィーを破って貼って、埋め尽くしました。
その上に、ジェッソを塗ってしまえば、ちょっと素敵なバッググラウンドとなります。

カリグラフィーをメインとした作品にするのではなく、私が使えることのできるツールの一つとして、カリグラフィーを存在させるのはありだと思いました。(考え方の変換)
カリグラフィーにこだわりすぎていると、私が作りたい世界がなかなか出来上がらないと気がついたしね。。。

 

バッググラウンドとしてのカリグラフィーのコラージュ。

 

 

西暦

過去からのものがあり、今があり、過去と今をどう調理して、未来に持っていくのか。
このオンライン アート塾「自分劇場」を受けて、「(自ら何かを)獲り(とり)に行く」という感覚を体験して、過去から未来へも変えられる気がしてきたので、気になる出来事を体験した西暦をつけました。

 

 

Layer

最近のワタシのお気に入りのやり方の、テクスチャーペーパーなどで、レイヤーを年と見立てて、たくさんのレイヤーを重ねました。

このように、薄紙で画面を貼っていくことが(上の画像)、過去を消すというよりは、過去を塗り替えている感じもしてきて、とても楽しくなりました。

 

 

Aki in Wonderland

で、終わりよけばすべてよし的な感じで、最後に、ワタシがデザインしたアルファベットで、「Aki in Wonderland」をコラージュしました。

 

Aki in Wonderland

【サード テーマ|Life is A Gift】

 

カリグラフィーをベースにアートを作っていたという定で、今までやっていたのですが、本日からは、カリグラフィーはアートをするための一つのツール、他のテクニックと並列という考え方で、作品創りします。

また、このワークの制作を通して、社会のルールに縛られるのではなくて、そこから自分流に変換して、自分の都合のいいようにルールや体験を使えることができるようになればいいなぁと思いました。

そう考えられるようになると、ますます創造が楽しくなってきます。

 

 

上記の作品を先生に見せたら、「文字なくてもいいよね」とコメントいただき、
だったら、文字がないのも見たいから削っちゃいました。

 

変えたい!と思えば、アートに限らずに、自由に自在に変化させられることができます。
気持ち次第で、さらにめっちゃ楽しくもなりますね。

 

大好きなアートワークが増殖中。

 

 

 

 

 

イロとコトバとラインでアートする
カリグラフィー アーティストのAkiデシタ!!
See You Soon
🙂

|オトナのアート研究所|
iqatass ArtWork Labo.イクァタス アートワーク ラボ 

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Thank you as Always…  Sending you beautiful creative spirits, and awesome inspirations !!!!!
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iqatass ArtWork Labo.
アートジャーナル・アーティスト アートジャーナル・インストラクター

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