Workshop|シークレット・ベルギアン・バインディング
満席となりました。
手製本で作る
『シークレット・ベルギアン・バインディング』
手製本でつくる、完全なるあなただけのオリジナル・ジャーナル(ノート)。
この特別な1冊のジャーナル(ノート)作りをきっかけに
あなただけのアートをキロクしていく、アートジャーナルを始めてみませんか?
今までの『アートジャーナル・ワークショップ』では、ジャーナル(ノート)で言うと、
ページに描かれているストーリーについて、フォーカスした内容となっていました。
しかし、今回のこの手製本のワークショップ『シークレット・ベルギアン・バインディング』 では、
ジャーナル(ノート)の外側からオリジナルで作っていくことを目的としています。
ジャーナルの外側を作ることで、ジャーナルに対する愛着がより湧いてきます。そうすると内側のページも作っていきたくなります。外側も内側もオリジナルのジャーナル(ノート)が作れたら、素敵だと思いませんか。
この『シークレット・ベルギアン・バインディング』という製本方法は、糸が交差して、ジャーナルの外側に露出していくので、表紙に使う紙と糸の色や、糸そのもののテクスチャーなど、いろいろなもののコーディネーションを考えるのも、このワークショップの醍醐味だと思います。
すでにアートジャーナル・ワークショップを受講された方はもちろん、
アートジャーナルは未受講の方も、製本だけをやってみたい方も、大歓迎です。
色やテクスチャーのコーディネーションを一緒に楽しみましょう。
やり方を覚えてしまえば、大小さまざまなサイズの『シークレット・ベルギアン・バインディング』を作ることができます。
自分のアートした紙を使ってジャーナルを作る!
今回の手製本ワークショップには、『自分のアートした紙を表紙にしてジャーナルを作る!』という 裏のテーマ があります。
ということで、表紙に使う紙をお持ち込みいただくことが可能です。
つまり、ご自身で作られたアートワーク(紙ベース)や、もしくは、包装紙などのお好みの紙で、ジャーナルの表紙をお作り頂けます。
もちろん、表紙用の紙は、基本的にはこちらでご用意はいたしますので、
ご自身のアートワークがなくても、ご参加いただけます!!! ご安心ください。
【TYPE A】 既成の紙を使って表紙をつくる。
こちらでご用意しました紙から1色お選びいただき、ブックバインディングの体験をしていただきます。
ワークショップ受講後、ご自宅で、コラージュもできるように、
クセはないけど、味わいのある無地の紙をご用意しております。
【TYPE B】 アートワーク(紙ベース)で表紙をつくる。
ご自身で作られたアートワーク(紙ベース)がある方、
または、包装紙など使いたい紙がある方は、お持ち込みが可能です。
お持ち込みいただいた紙を使って、表紙を作っていただきます。
お持ち込みいただく紙についての詳細は、お申し込み後に、メールにてご連絡いたします。
※ 表紙を作る際に、水分を含む糊を使用しますので、水性の画材を使って作られたアートワーク(紙)は、水分によって絵具が流れてしまい、使えません。
アクリル絵の具などの、耐水性のある画材を使用するか、アートワークの上を耐水となるように、加工してください。
※また、包装紙などでも、薄すぎる紙も表紙には適しておりません。
ご質問などは、このページの下部に『コンタクト・フォーム』がありますので
お気軽にお問い合わせください。
シークレット・ベルギアン・バインディングとは・・・?
上記のように、外側に糸を這わせてつくる製本方法となります。
製本としては、やや応用編で作業工程数は多いですが、仕組みを理解して仕舞えば、さほどむずかしくはないです。
『シークレット・ベルギアン・バインディング/Secret Belgian Binding』 は、
14世紀から16世紀のベルギーで作られたということですが、その製本方法が数百年の間、解明されずに謎とされていたそうです。
そのことから、バインディング名に「秘密」というコトバが使われとか、そうでないとか・・・。
謎が多い、ブックバインディングということらしいです・・・(諸説あり)
色々な秘密がありそうな『シークレット・ベルギアン・バインディング/Secret Belgian Binding』ですが、この際にあなたの秘密をこのジャーナル(ノート)に、明かしてみませんか。
表紙ができたら、ジャーナルの中身を作ってみよう!
まずは、外枠を作ることは大切なこと。カッコからその気にならなくては・・ね!
カッコよくて、可愛くて、素敵なジャーナル(ノート)となる、外枠ができたら、
次にすることは・・・・
ジャーナルの内側も外側に見合うような素敵な内容にしたくなりませんか??
『シークレット・ベルギアン・バインディング』を作り終えたということは、
アートジャーナルの外枠を作り終えたということになります。
なので!!!
その次は、ご自身が感じたイロを塗ったり、気になるカタチを描いたり、気になるコトバを貼ったりして、
ノートの内側にあるページもオリジナルなものへとしていきます。
今回のワークショップでは、アートジャーナルについてのワークはありませんが、
このワークショップで作ったジャーナル(ノート)の白い紙を何かで埋めたくなりましたら、
ぜひ、アートジャーナルという自分の内側を見つめていくアートメソッドのワークショップがあります。
アートジャーナルは何??と、ご興味持たれましたら、
毎度毎度、大好評なアートジャーナル・ワークショップへ参加してみてください。
アートジャーナルは、日々の暮らしのなかで、ふと目に留まったものや、
何気なく感じたことを、イロやカタチやコトバなど、アート表現を通して記録(ジャーナル)していきます。
URL|https://iqatass.com/artwork/artjournal/
アートジャーナルの一例
今回のワークショップでつくる、『シークレット・ベルギアン・バインディング』は、
180度たいらに開くので、書きやすくて、見やすいのが特徴です。
平置きの展示でも見栄えがするジャーナルとなります。
ご自身のポートフォリオとしてもお使いいただけます。
ワークショップでは、ブックバインディングの
ちょっとした秘密をお話します。
🔲 ブックバインディングの簡単な説明
🔲 紙について(とても重要なポイントをお伝えします。)
🔲 ブックバインディングの秘密の道具について
🔲 ブックバインディングの外側(表紙)と内側(ストーリー)の融合について。
ブックバインディング・ワークショップ
こんな方へおススメします
🔲 何かを作ってみたい人
🔲 手製本に興味がある人
🔲 手仕事に興味がある人
🔲 無心になってみたい人
🔲 アートジャーナルに興味がある人
🔲 アートジャーナルをオリジナルノートでやってみたい人
🔲 何かを創るという、楽しくて幸せな時間を誰かと共有してみたい人
🔲 創ることを通して、驚きや発見をしてみたい人
🔲 アート的な記録(ジャーナル)をしてみたい人
🔲 アートな人生を体験してみたい人
🔲 アートな旅をしてみたい人
ワークショップ インフォメーション
■ 日 付| 2023年02月26日(日)
■ 時 間| 10:00〜17:00(お昼休憩 1H)
■ 会 場| 美術室 へお連れします。(東京都文京区|お申込み後メールいたします。)
■ 参加費| 12000
■ 定 員| 10名
■ 締 切| 2023年02月19日(日)23:55 まで
■ サイズ| B6サイズ(128x182 mm)仕上がりサイズ
■ 持ち物| お申し込み後メールいたします。
アートジャーナル・インストラクターについて
AcKey|オオツキアキ
アートジャーナル アーティスト
木村創作室 ドリルメンバー
カリグラフィーの世界を通して、コトバを描く面白さと、創造する楽しさに出会い Artの世界へ。
近年では、いくつかの異素材を組み合わせるミクストメディア や、日記とアートを組み合わせたアートジャーナルなどを駆使し、「イロ」と「カタチ」と「コトバ」を使って作品を制作。
国内外の作品展へ出展。
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オトナがアートするための 架空のアート研究所
『iqatass ArtWork Labo. || イクァタス アートワーク ラボ.』主宰
コンタクト フォーム
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