カリグラフィーアーティストとして名乗っている割には、カリグラフィー関連の記事が異様に少ない、
カリグラフィーアーティストのAkiデス!
でも、カリグラフィーをしていないことはけっしてなくて、アルファベットのことやコトバのことは、常に考えています。
基本的にいつもカリグラフィーをベースに、『イロ』と『コトバ』と『ライン』を使ってアートしています。
アートジャーナルも、ミクストメディアも、ファブリックアートもすべてカリグラフィーがベースとなっていたりするのです。そのお話は、追々として。
さて今回は、そのカリグラフィーをする際に絶対的に必須な道具、ペン先を固定する『ペン軸』を作ってきました。
今までは、カリグラフィーのペン軸に、さほどこだわりはほとんどなく、長時間アルファベットを書いていても疲れない!が条件でしたが。。。なので、最近使用している市販のカリグラフィーペン軸は、持ち手の部分の太さが私にはちょうどよい、NIKKOやtachikawaが多かったです。
(黒とピンクの柄が、ペン軸です。黒い方の先にある銀色の部分がペン先となります。)
では、なぜカリグラフィーペン軸に興味をもったかというと・・・。
今年の幕張メッセで開催されていたDIYショーにいったら、木工工房・DIY工房 IZUMI さんが出展しており、一緒にいった友人が木軸のボールペンを素敵に作るのをみていて、オリジナルのカリグラフィーペン軸を作りたいなぁと。
そこで、DIY工房 IZUMI さんへコンタクトを取ったら、OKのお返事をいただき工房へお邪魔してきました。
かわいい看板がお出迎え。
このDIY工房 IZUMIさんは、「つくりたいものをつくるための工房」というコンセプトで運営されているそうです。
そして、そのコンセプトを担うかのごとく、DIY工房 IZUMIさんには、すごい機械や道具たちが所狭しにあります。私には使い方はわからないけど、見ているだけ何かすごいものが作れそうな感じだけはしました。この日も、いろいろと相談に乗っていただき、カリグラフィーペン軸だけではなく、カリグラフィー関連の道具もつくれてしまいそう・・・。
さて、カリグラフィーペン軸ですが。。
☝こちらはご用意してくださったカリグラフィーペン軸のサンプル。
なんとも素敵な具合に、歓声止まず。
まだ木で削ってもいないのに、木よりは少々加工が難しいアクリルのペン軸つくりたーい!と妄想膨らみ、大はしゃぎ。先生からは、「木で3~4回削ることに慣れたら、アクリルへいきましょうね」と諭されました、笑。
ということで、今回削るのは、欅の木です。
ある程度の段階まで、先生が加工してくれています。
こちらの木片たちの大元は同じだそうで、ある程度大きいものを裁断してこのくらいの大きさにしているそうです。
で、ある程度削って加工したもの。
(削り作業に夢中になり、要所要所の途中の写真を撮り忘れました。)
慣れてくると、力加減もわかってきて、わりとスムースに削れました。なかなか楽しい作業です。
年輪の出方も木によって違うそうです。
☝こちらは、仕上げのニスを塗ったところ。先ほどのものとは、色も艶も違ってきます。
ペン軸の下に四角い木片あるのわかりますか。この木片からこのようなペン軸ができるとは。。。
同じ木片からできたペン軸たち。
でも、それぞれ色も柄も違く、表情豊かです。
Myオリジナルカリグラフィーペン軸つくり、しばらく通いたくなりました!
イロとカタチとコトバでアートする
アートジャーナル アーティストのAcKeyデシタ!!
See You Soon 🙂
|オトナのアート研究所|
iqatass ArtWork Labo. | イクァタス アートワーク ラボ
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Thank you as Always…
Sending you beautiful creative spirits, and awesome inspirations !!!!!
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